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このページの画像は静岡県立中央図書館のデジタルデータを利用して構成している。また、データに関しては東京大学史料編纂所錦絵データベースを参考にした。
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趙懐業 生没年不詳
懐字軍の首領。金州地方の守備にあたっていた。(金州城攻防戦 http://ww1-danro.com/sinojapanesewar/kinshujou.html より)
潘萬才 ?〜1907
清國陸軍武官江南淮陽鎮総兵 (日淸戰爭實記: 第八編 清國陸軍武官人名
博文館 編集 より)
鄭崇義 生没年不詳
安徽省出身の清国の軍人。太平天国の乱の鎮定に功があり、李鴻章のもとで、天津の防御に当たった。 (http://www.labtud.com/article-1505399-1.html より)
インターネットだけで調べるのはあやしげだが、おおよそ、以上のようなことがわかった。いずれの軍人も九連城とはかなり離れたところが任地だったようだが、移動したのだろうか?錦絵の製作時の情報源がいったいどのあたりにあったのか興味深い。